セイバンスゴ軽のデメリットは？重量と購入前の注意点を徹底解説

「セイバンのスゴ軽って、本当に軽いけど…デメリットもあるのかな？」

「軽いランドセルって耐久性は大丈夫？容量も気になる…」

「購入前にチェックしておくポイントが知りたい！」

そんな不安や疑問を解決する記事です。

セイバンの「スゴ軽」シリーズは、その名の通り約990g～1,100gと圧倒的な軽さが特徴。小柄なお子さんや、毎日の通学が長距離になるご家庭にとっては、とても魅力的な選択肢です。

ですが、軽量ランドセルならではの悩みもあります。たとえば体へのフィット感や安定感、耐久性、そして収納容量への不安。実際、「スゴ軽エアー」の前ポケットは約3cmのマチ幅とややコンパクト。セイバンの他シリーズと比べて収納力に物足りなさを感じる方もいるようです。

さらに、軽量化のためにベルトのパーツがプラスチック製になっているなど、使い続けたときの耐久性も気になるポイント。

この記事では、「スゴ軽」シリーズの実際の使い心地や、購入前にチェックしておくべき注意点をわかりやすく解説します。失敗しないランドセル選びのために、ぜひ参考にしてくださいね。

この記事でわかること

・セイバン「スゴ軽」シリーズの特徴とメリット
・購入前にチェックしておきたい「スゴ軽」注意点とデメリット
・実際に使っている人の口コミと評判

お子さんの6年間に寄り添う大切なランドセル。納得のいく一つを選ぶために、一緒にチェックしていきましょう！

セイバン スゴ軽の特徴とメリット

セイバンの「スゴ軽」シリーズは、子どもの体にかかる負担を減らすために、圧倒的な軽さと使いやすさを両立したランドセルです。

軽量モデルでありながら、安定感や耐久性、大容量まで確保されている点が多くの保護者に支持されています。

ランドセルは毎日使うものなので、見た目だけでなく「機能性」や「使いやすさ」も大切です。

ここからは、スゴ軽シリーズの特長について、4つのポイントに分けて解説していきます。

890gの軽量ランドセル

スゴ軽シリーズの一番の魅力は、その名のとおり「軽さ」にあります。

中でも最軽量モデルの「スゴ軽 エアーII」は、わずか890gと、ほとんどのランドセルの中で最軽量クラスです。

重いランドセルは、通学時に肩や腰への負担になりがちですが、スゴ軽はフィット感のある設計で背中にしっかり密着します。

だからこそ、遠距離通学や荷物が多くなりがちな子どもにも安心して使えるのです。

先生：毎日の通学で1kgを超えるランドセルは、低学年の子にはつらいものです。

主婦：たしかに、教科書や水筒を入れたらあっという間に重たくなりますよね。

先生：スゴ軽なら、ランドセル自体が軽いので、総重量を減らすことができます。

主婦：それだけでも、子どもにとってはすごくありがたいですね。

スゴ軽シリーズの軽量性は、通学をラクにしたいという親心にしっかり応えてくれるポイントです。

特に体が小さい子や、通学距離が長い子には、負担軽減の面で大きなメリットがあります。

耐久性が高い

スゴ軽シリーズは、軽量ながらも「6年間使える頑丈さ」を持ち合わせています。

強度のあるクラリーノ素材に加えて、変形防止の「スタイルキーパー」や2重芯材プレートを使い、型崩れを防止しています。

これにより、活発な子どもが雑に扱っても、型くずれしにくいランドセルに仕上がっているのです。

さらに防水性にも優れており、雨の日でも安心して使用できます。

主婦：軽いと壊れやすいんじゃないかと心配でした。

先生：セイバンはその点もちゃんと考えて設計していますよ。

主婦：雨の日も使うし、毎日使っていたら心配ですけど、防水と耐久性があるなら安心ですね。

6年間しっかり使える頑丈さがあるからこそ、買い替えの心配も少なくなります。

ランドセル選びで重視されがちな「軽さ」ですが、それだけでなく耐久性の高さも魅力のひとつです。

「キューブ型」「マチ幅13.5cm」の大容量

スゴ軽シリーズは、見た目はコンパクトながら「A4フラットファイル」にもしっかり対応した大容量仕様です。

キューブ型構造を採用することで、無駄なヘリを省きつつ、内寸を最大限に活かしています。

特にマチ幅は13.5cmあり、セイバンの他シリーズより1cm広くなっているため、荷物の出し入れがスムーズです。

教科書はもちろん、水筒やタブレット端末など、現代の小学生が必要とする荷物にも対応できます。

主婦：最近は教科書以外にも、タブレットとか体操服とか、いろいろ持って行きますもんね。

先生：そうなんです。スゴ軽なら、荷物が多くても余裕がありますよ。

主婦：見た目はスリムなのに、しっかり入るのはうれしいですね！

容量とコンパクトさを両立した構造は、現代の学校生活にマッチしています。

キューブ型だからこそ、大容量なのにスッキリ見えるデザインが実現できているのです。

豊富なデザインとカラー

スゴ軽シリーズは、軽量ランドセルでありながら、デザインにもとても力を入れています。

男女共通モデルから、女の子・男の子向けの個性豊かなデザインまで、幅広く展開されています。

たとえば、リボンやお菓子をモチーフにした可愛らしいものや、宇宙やレーサーをイメージしたかっこいいデザインなどもあります。

カラー展開も多く、赤や青だけでなく、パステル系やグラデーションカラーなど、子どもが「これがいい！」と思える色が揃っています。

主婦：ランドセル選びで、子どもって色とデザインを一番気にしますよね。

先生：そうですね。毎日使うものだからこそ、お気に入りが見つかるのは大事です。

主婦：スゴ軽なら、軽さと可愛さ・かっこよさの両方を叶えられるんですね。

ランドセルの見た目も重視したい家庭には、スゴ軽の豊富なバリエーションは大きな魅力です。

子どもが「これがいい」と納得して選べる選択肢があるからこそ、6年間大切に使ってもらえるのではないでしょうか。

セイバンの軽量シリーズ「スゴ軽」のデメリット

スゴ軽シリーズは軽さが最大の魅力ですが、その分だけ搭載機能が他シリーズよりも少なくなっているのも事実です。

軽量化のために省かれた機能や、細かい使い勝手の面で気になる点があるため、購入前にはチェックしておきましょう。

このような点が気になる方は、他のモデルとの違いも比較しながら、自分に合ったランドセルを選ぶことが大切です。

ここからは、具体的なデメリットについて一つずつ解説していきます。

両側ナスカンではない

スゴ軽シリーズのランドセルは、すべてのモデルが「片側のみのナスカン」仕様になっています。

これは軽量化を実現するためにあえて採用された仕様ですが、両側に荷物をぶら下げたいと考えている場合は注意が必要です。

ただし、実際には両側ナスカンをフル活用している家庭は少なく、安全面からも「片側のみの使用」を推奨する学校もあります。

そのため、日常的には片側ナスカンで足りるという声も多く見られます。

主婦：ナスカンって、両側についてたほうが便利じゃないですか？

先生：そう感じる方も多いですが、実際は片側だけで十分なケースがほとんどなんですよ。

主婦：うちは巾着とかキーホルダーくらいしか付けないです。

先生：そうであれば、スゴ軽の仕様でも特に不便は感じないと思いますよ。

スゴ軽は必要最低限の機能に絞っているため、使用頻度が低い部分は思い切って省略されています。

使い方によっては問題にならない部分なので、購入前に子どもの通学スタイルを確認しておきましょう。

時間割表ポケットが付いていない

スゴ軽シリーズには、時間割表を入れる専用の透明ポケットがありません。

その代わりに「シールタイプの時間割表」が付属しており、それを内側に貼る形で使う仕様になっています。

この点を不便に感じる方もいますが、実際のところ時間割表を頻繁に見るというケースはそれほど多くありません。

とくに最近は「置き勉」も普及しているため、毎日教科書を入れ替える必要も減ってきています。

主婦：えっ、時間割表入れるところがないんですか？

先生：そうなんです。でも実際には、時間割ってあまり見ないんですよ。

主婦：たしかに、うちも週に一度くらいしか見てないかも。

先生：今は授業内容もほぼ固定なので、シールタイプで十分対応できますよ。

機能を削った部分でも、日常的な使用に支障が出ないよう配慮されているのがスゴ軽シリーズの特徴です。

不要な機能はあえて削り、軽さと使いやすさを両立している点は評価できます。

ファスナーポケットが使いづらい

スゴ軽シリーズの前ポケットは「ストレートファスナータイプ」です。

この構造はランドセルをスリムに保てる反面、丸みのある「ラウンドポケット」に比べて出し入れがしにくいと感じることがあります。

マチ幅が狭く、ポケットの開きも小さいため、物の出し入れにはややコツが必要です。

ただし、この前ポケットには使用頻度の低いものを入れることが多く、日常的に大きな不便を感じることは少ないです。

主婦：小物を入れる場所がちょっと狭いんですね。

先生：そうですね。でも普段はあまり使わないものを入れる場所なので、大きな問題にはなりにくいです。

主婦：なるほど、ティッシュとか、替えの靴下くらいしか入れませんし。

先生：そういった用途なら、スゴ軽のポケットでも十分対応できますよ。

ポケットの仕様も含め、実際の使い方に合っているかを確認して選ぶのがおすすめです。

見た目や機能性だけにとらわれず、使い勝手まで含めて検討することが大切です。

セイバン スゴ軽の口コミ評判は

スゴ軽シリーズのランドセルは、軽さや機能性のバランスが評価されており、多くの家庭から支持されています。

口コミを見てみると、「軽くて子どもがラクに背負える」「デザインが可愛い」「容量が大きくて便利」といった声が目立ちます。

ここでは、スゴ軽の口コミ評判について「全体の総評」と「実際の口コミ内容」に分けて詳しくご紹介します。

全体の総評

総じて、スゴ軽シリーズは非常に満足度の高いランドセルとして評価されています。

とくに評価されているのが「軽さ」と「背負いやすさ」。これは体が小さい子や、長距離通学の子にとって大きなメリットです。

また、デザイン面でも男女別の個性的なモデルがそろっており、子ども自身が気に入って選ぶケースも増えています。

一方で、「時間割ポケットがない」「ファスナーポケットが小さい」といった声もあり、使い方によっては不便を感じる人もいます。

主婦：ランドセルって、やっぱり実際の口コミが一番参考になりますよね。

先生：そうですね。とくにスゴ軽は、「軽いから助かってる」という声がとても多いです。

主婦：見た目もかわいくて、娘も一目ぼれしてました！

先生：自分で選んで気に入ってくれると、6年間大切に使ってくれる可能性が高くなりますよ。

口コミを見てわかるのは、「軽さ」「フィット感」「デザイン性」の3点で高評価が集まっているということです。

これらの要素を重視する家庭にとって、スゴ軽はとても魅力的な選択肢といえるでしょう。

口コミの内容

ここでは、実際にスゴ軽を購入した家庭の声をいくつか紹介します。

まず多く見られるのが、「本当に軽くて助かっている」という意見です。

また、「シンプルなデザインが高学年まで使いやすい」「カラーの選択肢が豊富」といった点も好評のポイントとなっています。

一方で、「もう少しポケットが大きければ良かった」「機能を求めるなら他シリーズも検討が必要」といった声もありました。

主婦：レビュー見てて、「軽くて子どもが喜んでる」って声が本当に多かったですね。

先生：はい、ランドセルの重さって、子どもにとっては大きな問題ですからね。

主婦：でも、使いづらいっていう意見もあるのはちょっと気になります。

先生：そこはご家庭の使い方次第ですね。必要な機能が何かを事前に整理しておくといいですよ。

スゴ軽の口コミからは、「軽くて子どもにやさしい」「高学年まで使えるデザイン」など、実際の使用感に満足している声が多く寄せられていることが分かります。

機能面の細かい部分が気になる方は、購入前に公式サイトや実物での確認をおすすめします。

セイバンスゴ軽を選ぶときの注意点

スゴ軽シリーズは魅力が多いランドセルですが、購入前にいくつか確認しておくべきポイントがあります。

「買ってから後悔したくない」という方は、あらかじめ使い方や子どもに合ったモデルかをしっかりチェックしておきましょう。

ここでは、スゴ軽を選ぶときに知っておきたい5つのポイントを詳しくご紹介します。

機能の少なさを理解しておく

スゴ軽はその名の通り軽量設計を優先しており、他シリーズに比べて機能が絞られています。

「ひねピタ」「Wクッション」「せみね」などの高機能は搭載されていません。

その分、余計なパーツがないため軽く、シンプルで扱いやすい設計になっています。

機能より軽さを重視するご家庭に向いていますが、便利機能が必要な方はモデルロイヤルなども比較して検討してみましょう。

主婦：でも、機能が少ないと心配になっちゃいますね…

先生：普段の使い方によっては、シンプルな方がむしろ使いやすいこともありますよ。

ポケットやナスカンの仕様を確認

前述の通り、スゴ軽はストレートファスナータイプの前ポケットを採用しており、出し入れのしやすさは限定的です。

また、安全ナスカンが片側のみのモデルも多く、キーホルダーや巾着を両側にかけたい場合は注意が必要です。

お子さんの使い方や学校のルールに合わせて、必要なパーツがあるかどうかを確認しておくと安心です。

主婦：ナスカンが1個だけって足りない気がして…

先生：学校によっては「両側に物をかけないで」と言われることもあります。実は片側だけで十分という場合も多いですよ。

素材とメンテナンス性も要チェック

スゴ軽には「クラリーノエフ」や「アンジュエール」など、耐久性の高い人工皮革が使われています。

素材によって傷のつきやすさや撥水性に差があるため、子どもが雑に扱っても大丈夫かどうかを確認しておくと安心です。

また、雨の日の汚れ落ちやお手入れのしやすさも、選ぶ際のポイントになります。

主婦：うちの子、ランドセルをポーンって置いちゃうタイプなんです。

先生：でしたら、耐久性重視の「クラリーノR エフ」素材がおすすめですね。お手入れも簡単ですよ。

カラーやデザインは高学年を意識

スゴ軽シリーズはカラーバリエーションが豊富で、パステル系やポップなデザインも多く用意されています。

しかし、1年生の好みだけで選ぶと、高学年になったときに「恥ずかしい」と感じてしまうケースもあります。

6年間使うことを考えて、子どもと一緒に「飽きのこないデザインかどうか」をよく話し合って決めましょう。

主婦：娘がすっごく派手なのがいいって言うんですけど…

先生：1年生では可愛くても、5・6年生になると好みが変わる子が多いです。ちょっと落ち着いた色にしておくと安心かもしれませんね。

販売時期と早割キャンペーン

スゴ軽シリーズは人気のモデルから売り切れることも多く、早期購入キャンペーンも実施されています。

たとえば8月末までは「10％OFF」などの割引があるため、できるだけ早めに検討するのがおすすめです。

また、セイバン公式サイトで購入すれば、交換サービスやプレゼント特典も付いてきます。

主婦：迷っているうちに、色が売り切れてた！ってことありました…

先生：早割や特典があるうちに決めておくと、後悔が少なくなりますよ。

セイバン スゴ軽はこんな人におすすめ

セイバンのスゴ軽シリーズは、「軽い」「大容量」「丈夫」の3拍子がそろった、理想的なランドセルとして人気があります。

ただし、機能をしぼったシンプル設計になっているため、事前に子どもの使い方や通学環境に合っているかどうかを確認することが大切です。

主婦：軽いだけじゃなく、可愛さやカッコよさもあってびっくりしました。

先生：今のスゴ軽は、デザインも豊富で子どもの個性も出せるんです。機能より軽さと見た目を重視するご家庭にぴったりですね。

スゴ軽はシリーズ内に男の子向け、女の子向け、ユニセックスモデルが用意されており、デザインや色で選ぶ楽しさもあります。

軽さにこだわりながらも、耐久性や収納力をしっかり備えているため、安心して6年間使えるランドセルです。

価格帯も6万円台で、セイバン公式サイトでは早期割引や交換サービスなどの特典も充実しています。

後悔のないラン活をするためにも、ぜひスゴ軽シリーズを候補のひとつとして検討してみてください。

スゴ軽シリーズのおすすめラインナップとカラー

セイバンのスゴ軽シリーズは、軽さ・デザイン・機能性のバランスがとれた人気ランドセルです。

ここでは、全ラインナップを一目でわかるようにまとめた表と、女の子・男の子におすすめのモデルを3つずつ厳選してご紹介します。

シリーズ名	特徴	仕様	重量	価格帯	カラー	おすすめポイント
スゴ軽 エアーⅡ	最軽量モデル	キューブ型／13.5cmマチ	約890g	56,430円〜	全9色	軽さ重視の方に最適
スゴ軽 エアー	軽量＋定番人気	キューブ型／13.5cmマチ	約990g	56,430円〜	全9色	バランスの良さで人気
スゴ軽 スウィートスウィーツ	お菓子モチーフ	ストレートポケット	約1,090g	60,390円〜	全6色	可愛らしい甘めデザイン
スゴ軽 フェアリースプリング	妖精モチーフ／パールカラー	13.5cmマチ	約1,100g	62,370円〜	全5色	きらきらデザインが魅力
スゴ軽 ハートリボン	ハートとリボンの装飾	オンライン限定	約1,130g	60,390円〜	全3色	高学年でも映える甘すぎない可愛さ
スゴ軽 スプリント	スピード感のある装飾	13.5cmマチ	約1,120g	60,390円〜	全3色	スポーティで男の子に人気
スゴ軽 プラネット	宇宙モチーフ	タフロック素材使用	約1,090g	62,370円〜	全3色	宇宙好き男子にぴったり
スゴ軽 ブレイズ	炎をイメージ	力強さのあるデザイン	約1,110g	64,350円〜	全3色	ダイナミックな見た目で好印象

スゴ軽 エアーとスゴ軽 エアーⅡの違いについて

スゴ軽 エアーとスゴ軽 エアーⅡは、どちらもセイバンの中で特に人気の軽量モデルですが、細かく見ると違いがあります。

一番の違いは「重さ」と「錠前の仕様」。さらに、使い勝手にも少し差があるため、お子さんの性格や好みによって選ぶポイントが変わります。

スゴ軽 エアーとスゴ軽 エアーⅡの違い【比較表】

どちらもセイバンの軽量ランドセルシリーズですが、「どっちにしよう？」と迷っている方に向けて、仕様の違いを一覧表にまとめました。

比較項目	スゴ軽 エアー	スゴ軽 エアーⅡ
重さ	約990g	約890g（シリーズ最軽量）
錠前の種類	差し込み式（ワンタッチロック）	マグネット式（FIDLOCK社製）
前ポケット	ストレートファスナー	ストレートファスナー
マチ幅（収納）	13.5cm（大容量）	13.5cm（大容量）
カラー展開	全9色	全9色
価格（税込）	通常価格：62,700円 早割価格：56,430円	通常価格：62,700円 早割価格：56,430円
おすすめの子	扱いやすさ重視の子 開閉に慣れた高学年	体力や通学距離に不安がある子 軽さ優先の低学年
その他の特徴	オーソドックスで定番	反射材の位置が高め

どちらも軽くて丈夫なキューブ型ランドセルなので、大きくハズれることはありません。

「とにかく軽さにこだわりたい」ならエアーⅡ、「定番で使いやすいものを選びたい」ならエアーがおすすめです。

主婦：たった100gの差って、そんなに変わるものなんでしょうか？

先生：大人だとわかりにくいかもしれませんが、体が小さい1年生にとっては100gの差は意外と大きいんです。荷物が重なると差が広がりますよ。

先生：特に通学距離が長い子や、体力が少なめのお子さんなら、より軽いエアーⅡの方がおすすめですね。

主婦：マグネット式って、使いやすさに違いはありますか？

先生：マグネット式は軽い力で開け閉めできますが、最初は少し慣れが必要かもしれません。でも慣れたら「こっちの方がラク」と感じるお子さんも多いですよ。

ちなみに、マグネット錠は開閉が速く、ランドセルを開ける時間が短縮されるという声もあります。

カラーや素材はほぼ共通ですが、デザインに微妙な違いがある場合もありますので、店舗や公式サイトで実物を確認すると安心です。

どちらもキューブ型で収納力は変わらず、13.5cmの大マチでA4フラットファイルもラクラク入ります。

つまり、軽さ重視ならエアーⅡ、扱いやすさ・価格バランス重視ならエアーという選び方がおすすめです。

画像で見る！スゴ軽 エアーとエアーⅡの違い

見た目はよく似ていますが、「開閉方式」と「重さ」で差が出ます。店頭で試着できるなら、両方背負わせてみるのもおすすめです。

女の子におすすめのランドセル

女の子に人気のカラーやモチーフが使われたスゴ軽モデルは、可愛さだけでなく軽さも大切にしたいご家庭にぴったりです。

【仕様・価格帯まとめ】

・スウィートスウィーツ：約1,090g／60,390円（税込）～

・フェアリースプリング：約1,100g／62,370円（税込）～

・ハートリボン：約1,130g／60,390円（税込）～

男の子におすすめのランドセル

男の子に向けたモデルは、かっこよさ・軽さ・丈夫さの3つがそろったデザインが中心です。

【仕様・価格帯まとめ】

・スプリント：約1,120g／60,390円（税込）～

・プラネット：約1,090g／62,370円（税込）～

・ブレイズ：約1,110g／64,350円（税込）～

人気カラーランキング（スゴ軽シリーズ）

セイバン公式や楽天・Amazonなどの販売データ、口コミを参考に、人気カラーTOP3を男女別でご紹介します。

まとめ

セイバンの「スゴ軽」は、軽さを最優先しながらも、しっかりとした収納力や耐久性を兼ね備えたランドセル。機能はシンプルに絞られているため、購入前にはナスカンやポケット仕様などの細かなポイントをチェックしましょう。

軽さ重視で選びたい方や、通学距離が長いお子さん、小柄な体型のお子さんには特におすすめのシリーズです。

カラー・デザインも豊富なので、親子で楽しみながら選ぶことができます。人気カラーは早期に売り切れることもあるので、早めのチェックがおすすめですよ♪